Ｓｗｅｅｔ　Ｂｅｒｒｙ　Ｋｉｓｓ　～アシタの色は何色～

シバラク　ノ　アイダ

コノ　ミノムシサン　ト　イッショニ

冬眠ニ　ハイリマス。

マタ　カエッテ　キタラ　アソビニ　キテクダサイマセ。

今日は我が家のお気に入りの場所を紹介します♪



画像悪くてすみません。。。
hand madeのグリーンの棚に、これまたhand madeのドールやぬいぐるみを飾ってます

この棚にはたくさんの天使がいるんですが・・・


その中でもこのお二人には、ビックリ！


まあ、犯人は判ってるけど。。。
下の姫を問い詰めると「なんで●●のせい～～」


はいはっ、このキメ台詞を言うときはいっつもあなたの仕業なのを
母は知ってるんだからね！！





この暑さに天使もカツラ！？をはずしたかったんでしょ～ね！！
・・・・ということにしておきましょ（＾＾）

６月２３日、今日沖縄は「慰霊の日」だ。

この世を去った私のばあちゃんが生まれ育った沖縄。
元気なうちにもう一度だけ、沖縄の地を踏ませてあげたかった。

だけど、ガンがあっという間におばあの身体を蝕んでいった。
あれから６年の歳月が流れた。


「慰霊の日」


１５年戦争の中の第二次世界大戦でおばあのおにいが一人、命を失くした。
当時の心境を綴ったおばあの日記が遺品として実家に残されてる。

疎開してくる前は、沖縄で国語の教師として先生をしていたおばあ。
沖縄のひいおじいは、立派な人だったらしい。
写真を見てもその凛々しさがそれを語っている。
おばあは兄弟数人で宮崎に疎開してきた。

残った兄弟は沖縄で暮らしていたが、今はもう誰も生きていない。
ひとり、身内が居るようだが病気の具合が思わしくないよう。

あの時見たおばあの遺品の日記・・・・
見てはいけないようにも思ったけど、わたしは見たんだ。
・・・・・泣いた、声を出して泣いた。
どれほど沖縄に帰りたかっただろう、一冊のノートにその思いをぶちまけていた。
知る由もしない思いは、いつの日かおばあの心を壊していったんだと思うと
心が痛くなった、張り裂けそうだった。
誰も知らない土地に来て、
優しくしてくれた人に裏切られ、
孤独を味わい・・・・

だけど、宮崎のこの土地も
庭に咲くたくさんの花も
太陽も、雲も、空も・・・
好きみたいだった。
たくさんの絵を毎日、毎日描いて綴っていた。

もっと、もっとたくさん話を聞きたかった。
唄をうたいかたっか。
そういえば「月の砂漠」が好きでよく唄ってたなぁ


戦争でたくさんの命を落とし、終戦後日本はココまで
這い上がってきた。

今の日本があるのは、あの戦争があったから故に成り立った世界なのか？

戦争はあってはいけないもの。
戦争は嫌いだ。

平和を願い、あの日亡くなったたくさんの人を想い、
・・・・今年も黙祷。

昨日は朝から海に行きました。

・・・・シーガラスを収集しに。

他にたくさんのご来客がいたのですが、我が家だけは貝殻で埋め尽くされた砂浜で
黙々とシーガラスを拾っておりました。

海に今夜のおつまみ取りに来てる方からすれば、異様なこの光景。
拾ってる自分でもちょっと滑稽な感じもしたけど・・・気にしない、気にしない！！

おバカな２匹も、今日は一緒。


岩間に溜まった海水をごくごく飲んでたスティン。
「飲んじゃダメ！！」といってもごくごく飲んでた・・・
・・・結果、「さあ帰るよ」と車に乗せたとたんヴェ～
（お食事中の方、すみません）

よかったぁ、シート引いてて！！

その横ではメロンはすやすやお昼寝中でございます。


いっちょ前に服着てます。
だって毛が半端なく抜けるんだもん。
だから、とりあえず「服着てちょうだい」と無理やり着せてます。
・・・あらっ、案外イケてるめろんちゃんです。




拾い集めたほんの一部のシーガラス。


なんかの骨も一緒にお持ち帰り。




その中でもとってもキレイなブルーのシーガラス。
キラキラして、まるで宝石のよう。

いい収穫が出来ました。